スタンダード住宅とは、このクラスの住宅依頼が一番多いという結果から、スタンダードと呼んでいます。コストは建設に要した全体費用であり、坪単価とは違った意味合いを持っています。 建設費でデザインや住みゴゴチなどが、大きく違ってくることはありません。設計依頼として、このクラスが一番多いのも事実です。
ミドルクラス住宅とは、全体の建設費が3,000万円から5,000万円の範囲で出来た住宅です。 スタンダード住宅との大きな違いは、建築主の方の要望により、地下室や一部コンクリート構造、パティオの採用など特殊な工法や、デザインを採用したことなどによります。
ハイクラス住宅とは、全体の建設費が5,000万円以上で、一般的には高級住宅と言われる範囲の住宅です。
これらの住宅でもスタンダード住宅と空間や、デザインの考え方が、大きく違うものではありません。床面積が大きかったり、住宅設備が必要十分であったり、ある意味で趣味や、特別な要望による場合が大きく作用しています。
別荘は、ご自宅以外の場所で、週末や、休日などを過ごす住宅です。ある意味で一番優雅な、住まいであると考えています。それは非日常性を求め、環境の変化を楽しむ空間であるからです。そしてその場所選びも、重要なファクターになってきます。その場所は山や、海のそばなど、その方のライフスタイルによる処が大きく作用します。人生を楽しむ空間だといえるでしょう。
リフォームとは住宅を建て、既に数十年を経て、家族構成が変わったり、設備が古くなったりした場合、変える必要が生じて依頼されます。したがって古い部分との調整が、最も重要なデザインのポイントになります。費用については千差万別なところがあります。ご希望によりご提示いたします。