住宅の購入は生涯をかけた高価な買い物です。
大切な家つくりに関する悩みを抱えたままにしていませんか?
予算や設計、施工、完成後のメンテナンスや将来かかる修繕費など…
そんな家つくりに関わる悩みをQ&A方式でH2.Architect&designがお答えします。
質問1.修繕費ってどのくらい、用意すればいいの?
どんなに良く出来た住宅でも、何十年も経てば、経年劣化は見られると思います。
その際に必要な修繕費をどの程度、確保しておけばよいのでしょうか?
また、そういった相談にものっていただけるのでしょうか?
質問2.追加費用の金額は?
設計後に『収納を増やしたい』『窓の形を変えたい』など変更の希望がでた場合、
その追加予算は事前にお知らせいただけますか?
質問3.完成したものが想像と違う?
想像していたものと、出来上がった住宅のデザインなどが違うことはありませんか?
そのような事態を回避する方法はありますか?
質問4.シロアリや地震、水害どうすればいいの?
メンテナンスが心配です。シロアリなどの害虫や水害などによる住宅の破損など、
住宅設計・建築にあたり依頼者が注意することはありますか?
また、指導はしていただけるのでしょうか?
質問5.オール電化住宅に住みたい
オール電化住宅の対応も可能ですか?
一般の住宅をオール電化に改築することも可能ですか?
質問6.設計図面や契約書
設計図面や、契約書など素人には細かい内容まではわかりません。
施工後に『契約書に書いてあります』で済まされてトラブルになるようなことはありませんか?発注者側で注意することはありませんか?
質問7.土地を購入する時の注意事項
土地の購入に当たり、どのような注意が必要ですか?
住宅に適しているかどうか調べることが出来ますか?
質問8.実際に住めるようになるまでにいくらかかる?
坪単価という表示は目安に過ぎず、本体工事、別途工事、諸経費というように、工事費用が分かれていると聞きました。実際に住めるようになるまでに、どんなところにどんなお金がかかるのでしょうか?
質問9.引渡しの際にチェックできることは?
住宅の引渡しで当日の確認で注意することはありますか?
忘れてはいけないチェックポイントを教えてください。
質問10.第三者監理について教えてください
最近では、欠陥住宅などの手抜き工事がテレビなどで取り沙汰され問題になっています。第三者監理について教えてください。
質問1.修繕費ってどのくらい、用意すればいいの?
どんなに良く出来た住宅でも、何十年も経てば、経年劣化は見られると思います。
その際に必要な修繕費をどの程度、確保しておけばよいのでしょうか?
また、そういった相談にものっていただけるのでしょうか?
回答.1年間に工事費の5%程度を積み立てて置くことがベスト
建物の大規模修繕は概ね、10年に1回程度、手入れをしなければなりません。
もちろん必要に応じての手入れは、随時されることが一番良いと考えます。
費用ですが、1年間に工事費の5%程度を積み立てて置くことがベストです。
数十年前に設計した家、ビルなど、今でも必要に応じて相談にのっています。
質問2.追加費用の金額は?
設計後に『収納を増やしたい』『窓の形を変えたい』など変更の希望がでた場合、
その追加予算は事前にお知らせいただけますか?
回答.変更などはその都度予算を明示しています
通常設計を完了するまでに全ての必要な説明を行い、その上で了解を得ます。したがって弊社の設計での場合このような問題はなくなります。どうしても建て主などのご要望により、工事中に於ける変更などはその都度予算を明示するようにしています。
質問3.完成したものが想像と違う?
想像していたものと、出来上がった住宅のデザインなどが違うことはありませんか?
そのような事態を回避する方法はありますか?
回答.模型や、3Dパースを使用、素材も見本を用意
想像していたものと、完成した住宅のイメージに於ける違いが生じる事は、殆どありません。このような事態を避けるために模型や、3Dパースなどの表現方法を用います。 又、使用材料などは見本品を予め、取り寄せ確認をして頂きます。色も同様に致します。
質問4.シロアリや地震、水害どうすればいいの?
メンテナンスが心配です。シロアリなどの害虫や水害などによる住宅の破損など、
住宅設計・建築にあたり依頼者が注意することはありますか?
また、指導はしていただけるのでしょうか?
回答.シロアリ駆除は完成後も5年に1回程が理想です
シロアリの駆除は工事の時点で必要に応じて実施いたしますが、完成後も5年に1回程度消毒などをすることが望ましいとお勧めしています。
又、自然災害や地震などは工事完成引渡し後には、火災保険や、地震保険などのご利用をお勧めいたします。
もちろん、質問や、疑問、指導など必要に応じて何時でもお答えいたします。
質問5.オール電化住宅に住みたい
オール電化住宅の対応も可能ですか?
一般の住宅をオール電化に改築することも可能ですか?
回答.弊社にお任せ下さい
オール電化住宅について、弊社では十分な実績があります。
TEPCO(東京電力)の「建築家とつくる快適住宅」に取り上げられています。
又、TEPCO(東京電力)コンテストにも入選しています。
質問6.設計図面や契約書
設計図面や、契約書など素人には細かい内容まではわかりません。
施工後に『契約書に書いてあります』で済まされてトラブルになるようなことはありませんか?発注者側で注意することはありませんか?
回答.必要に応じて納得のいくまで説明します
設計図面は確かに経験や実績が無いと、十分に理解することは難しいかもしれません。H2.Architect&design(設計事務所)に設計を依頼した場合はこの点で、他の方法(ハウスメーカー)などで、依頼した場合とで大きく違うことになります。
それは設計の内容を、ご理解いただけるまで図面や模型、パースなどを利用し必要に応じて十分な説明を行います。
常にお客様の立場で、業者との折衝を行います。又、後になって問題が起きそうな事項は、工事前に十分な説明をし、問題になることを避ける方法をとります。
施工中、その後の問題点を無くすことが弊社の役割です。
注意する事は、常にお互いにコンタクトが取れる環境が大切です。
質問7.土地を購入する時の注意事項
土地の購入に当たり、どのような注意が必要ですか?
住宅に適しているかどうか調べることが出来ますか?
回答.購入前に、先ずはご相談下さい
土地の購入については、出来れば購入前にご相談して頂けると、土地の問題点を調べることは可能です。住宅建設に適しているかどうかは重要ではありません。事前相談していただくことが一番良いことです。相談だけであれば、無料で行います。
住宅地にどんな建築規制があるかは、所轄の役所に問い合わせて確認いたします。これを現場調査と言います。
どの位の大きさで建つか、などは実際の法規制に従って計画をしてみる必要があります。敷地に問題が多くても、これを解決していくのがH2.Architect&design(設計事務所)です。むしろ問題の多い敷地を得意としています。
質問8.実際に住めるようになるまでにいくらかかる?
坪単価という表示は目安に過ぎず、本体工事、別途工事、諸経費というように、工事費用が分かれていると聞きました。実際に住めるようになるまでに、どんなところにどんなお金がかかるのでしょうか?
回答.坪単価は目安ではありますが、重要な指標です。
坪単価は目安ではありますが、重要な指標です。実際には設計図に基づき、詳細な見積書が業者から提出されます。それには建具一本から、使用壁材の面積、コンクリートの数量など全ての項目に渡って、工事費用が明示されます。これらを詳細にわたってチェックいたします。その上で金額が折り合ったところでサインをしていただきます。この契約書には設計者も第三者として署名捺印いたします。
一般的にカーテンやエアコン・床暖房・特別なキッチン・作り付け家具・外溝工事・ガレージ・照明器具などは別途工事で費用がかかります。
又、水道などの引き込み費用など事前に不明の場合、別に費用がかかる場合があります。その時点で全て説明いたします。
もちろん、税金や、登録などの費用は別にかかります。
質問9.引渡しの際にチェックできることは?
住宅の引渡しで当日の確認で注意することはありますか?
忘れてはいけないチェックポイントを教えてください。
回答.表に見える部分しかチェックできません。
通常、建て主・設計者・施工者で、当日の確認を行います。当日では普通、表に見える部分しかチェックできません。
大切なことは工事中に設計図や見積書の通り、工事が行われているかを専門家がチェックする必要があります。工事中は常に施工者と共に工事中の写真を撮っておいてもらうことが必要です。設計図の重要さは、物を作っていく作業の原点になります。一般の方が引渡し時に忘れてはいけないチェック事項ですが、設計図を見分けることが出来ないと一般的には難しいので、その時だけでも専門家に依頼するしか方法はないかもしれません。
基本的に設計図を承認した時に全てが決定しています。むしろ建物が出来上がる以前が大切です。
質問10.第三者監理について教えてください
最近では、欠陥住宅などの手抜き工事がテレビなどで取り沙汰され問題になっています。第三者監理について教えてください。
回答.悪い結果を招かない為にも
欠陥住宅や手抜きなどは、気がついた時にはすでに遅いのです。建て主にとっては既に多くのお金と時間を費やした後では、何れにせよ手遅れになっているのです。
ここから先、業者が問題点を修正してくれれば良いのですが、業者も費用が別途掛かります。したがって、その先は違った解決方法になってきます。このようになった場合、泣くに泣けないことになります。
是非、このような結果を招かない為にも、H2.Architect&design
(設計事務所)に設計を依頼するという検討をしてみてください。きっと良い結果が得られると思います。第三者監理とは、ハウスメーカーなどが工事を行い、それを第三者(一級建築士)が確認をするという意味だと考えると、大いに行うべきだと思っています。